マイドームおおさか 敷地の変遷
マイドームおおさかの建つこの場所(中央区本町橋)は、大阪にとって由緒のある土地です。
古くは豊臣秀吉の大坂城惣構の一画であり、江戸時代には大坂西町奉行所が、明治に入ってからは、初代大阪府庁がこの地におかれました。その後は、大阪府立大阪博物場という総合文化産業施設となり、続いて、大阪府商品陳列所・貿易館などの商工行政の前線基地となったことなどがわかっています。
変遷の概略
※より詳しい内容については、各項目をクリックしていただくか、こちらからご覧ください。
安土・桃山時代 | 大坂城惣構 建設 | ||
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江戸時代 | 浜の御蔵→御塩噌蔵 | ||
大坂西町奉行所 | |||
明治時代 | 初代大阪府庁 | ||
府立大阪博物場 |
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大正時代 | 重建懐徳堂 | ||
大阪府立商品陳列所 | |||
昭和時代 | 大阪府立貿易館 | ||
大阪南方院 |
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重建懐徳堂 空襲により焼失 | |||
大阪府立貿易館 | |||
大阪高等貿易講習所 | |||
大阪府立貿易専門学校 | |||
府立貿易専門学校 移転 | |||
マイドームおおさか |